「学びのワークショップ」レポート 「地図から読む世界情勢」(2回目)

12月12日に「地図から読む世界情勢」のワークショップの2回目を行いました。
今回は、世界情勢を視覚で確認してみることに重点を置きました。使うのは地図とオセロ。題材は、今世界中でも大きな問題になっている米中対立でした。アメリカ側の国をオセロの白を置いていきます。一方、中国側の国にはオセロの黒を置いていきます。そうすると、今の国際情勢を目で見ることができます。
その後は、今後の予測です。
オセロは空白域にオセロを置いていくのと併せて相手の色をひっくり返すゲームです。
この視点で考えると中国が中央アジアに影響を強めることとアメリカ側の国に近寄ることが予想できます。
地図を使って、このように現代社会を見ていく経験に参加した方も楽しんでいただけたようです。